建っているQ&A
「お墓を建てたあとのアフターフォローは?」

信頼ある石材店は、「墓石を売った、建てた、おしまい」で終わることはありません。建てたあともきちんと面倒をみてくれるかどうかも石材店を選ぶ重要なポイントです。よい石材店はアフターフォローも大切に考えているのです。当社では、全国優良石材店認定店としての「保証書」の発行と自社による経年点検&簡易クリーニングを行っております。明確に期間を保証し、将来も戒名の刻字や、墓石の修理メンテナンスまでしっかりしてくれる信頼できる石材店を探してください。


「お墓や霊標にお戒名を追加で彫ってほしいのですが時期と価格について教えてください」

まず時期ですが49日までの場合か49日が終わってからのタイミングが多いのでお寺様にご相談いただくのが良いと思います。
工期的には原稿をいただいてから約10日ぐらいかかります。費用につきましては一体(お戒名、亡年月日、俗名、享年)彫らせていただいて44,000円(税込)になります。


「お墓じまいについて考えているのですが段取りと費用について教えてください。」

お墓じまいについてご家族様で決められましたら、まずは、お寺様にご相談をし、石材店に撤去のお見積りを依頼し、決定いたしましたら、抜根供養(お性根抜き)の日取りをご住職様と相談し決めます。お性根抜き終了以降の日取りで石材店が撤去工事に入ります。ここで大切なことはお骨がある場合、お寺様で預かっていただけるのかそれとも他所で納骨供養するのか決めておかなければなりません。価格はお墓の撤去処分費について言いますと基数によりますが、代々墓と巻石の撤去の場合で10~20万円(税込)が多いです。(ただし、お寺様への離檀料や供養料、納骨費用等についてはお寺様にご相談ください。)


「ふるさとのお墓を現在住んでいる土地の近くに移したいのですが、どんな手続きが必要ですか?」

お墓を移転する時は、まず菩提寺の住職や墓地の管理者に相談して了解を得ます。移転先に新しい墓地を確保したら、次の手順で移転・改葬を行います。

  1. 現在の墓地の管理者に、お布施を持参して移転の挨拶に行きます。
  2. 移転先の墓地の管理者に「受入証明書」を発行してもらいます。
  3. 現在の墓地の管理者に「埋蔵(埋葬・収蔵)証明書」を発行してもらいます。
  4. 「埋蔵証明書」と「受入証明書」に印鑑(認印)を添え、現在墓地のある市区町村役場(戸籍課、または住民課)で「改葬許可証」を交付してもらいます。(「改葬許可申請書」に移転先墓地の管理者の署名・捺印があれば「埋蔵証明書」になります。)
  5. お墓を移す前に、閉眼法要を営み、墓石から魂を抜きます。
  6. 墓石を移転先に移すか、無縁墓石として処分します。
  7. 墓地の管理者に立ち会ってもらい、お墓を掘り起こします。
  8. 移転先で、墓石の開眼法要を営みます。(遺骨がなければ、お椀一杯の土で)


「閉眼供養式(抜魂式)とは?」

閉眼供養式(抜魂式)とは、お墓の再建の場合、墓石解体前に取り行う儀式です。

1.お寺に連絡相談の上日時を決める
2.式を取り行う 終了後墓石の中のお骨はそのまま置いておくか、全て取り自宅又はお寺に預けるかはお寺様に相談しましょう。
(お骨袋は当社で用意できます。)


「開眼供養式(入魂式)とは?」

開眼供養式(入魂式)とは、墓石完成後に取り行う儀式です。

1.お寺に連絡相談の上日時をきめる
2.式を行う 当日、自宅又はお寺に預けて有るお骨を新しい墓石の中に納める。
(工事の際にすでに納めている場合は必要ありません。)


「お墓の建て替えについて教えてください。」

どんなに頑丈に作られたお墓でも、時間の経過とともに石材が傷ついたり風雨の浸食で風化が生じたりします。地震や地盤沈下による石材のズレなど数えればきりがありません。こんな時にはお墓のリフォームをされる事をお勧めします。まるっきり新しく建て替えした方がよい場合と墓石クリーニングなどのメンテナンス作業ですむ場合があります。 無料お見積り、無料相談致します。お気軽にどうぞ。


弊社の社員は「谷石材の理念」、「社員行動指針」を肝に命じ、
お客様にとっての「7つの安心」を提案させていただいております。
お墓について何か分からないことがありましたらお気軽に谷石材にお問い合わせください。