古塔婆、どうされてますか?

社員

いつもありがとうございます。

卒塔婆、略して「塔婆(とうば)」。本来、法要のため建てられるもので、塔婆の功徳は1日のみとされ、法要が済めばその役割を終えます。その考えから、法事を終えた段階で処分するというのが本来のあり方です。
しかし、「ありがたい物」という想いもあり、実際には次の日に処分されるというのは稀で、多くが次の法事まで残されたままとなっています。ご先祖様のお戒名が書かれた塔婆、古くなって朽ちた状態で、いつまでも放置されていたり、風に飛ばされ散乱してしまっていたり…。
この状態を見て、心を痛めておりましたが、何も出来ずにやり過ごしてしまっていた私。お恥ずかしい限りです。

今回、20数年前にご縁があり、今もお付き合いいただいている大先輩から、寺に寄進したいと『石製古塔婆立て』のご相談をいただきました。据付け当日、施工に立ち会ってくださり、完成状況を見ながら、満面の笑みで、「これで、先祖さんにもお寺さんにも喜んでもらえるゎ」とおっしゃってくださっておりました。

 

皆さんの墓地では…? 気になられた方、お気軽にご相談ください。よろしくお願い申し上げます。

 

-感謝- くずはら

 




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