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写真無しの長文、かたじけない!

毎年、この時期になると思い出す。
尾崎 豊…1992年(平成4年)4月25日早朝、足立区千住河原町の民家の軒先に全裸で傷だらけで倒れていたところを住人に発見され、通報で病院に運び込まれる。体が傷だらけだったが診察した医師は深酒のみという診断で尾崎は妻とともに自宅マンションに戻る。しかし、午後になり呼吸が止まっているのに気がついた家族が救急車を通報、搬送先の日本医科大学付属病院で蘇生措置がされるが午後0時6分他界。享年28(満26歳)
5月10日、6枚目のオリジナル・アルバム(事実上ラスト・アルバム)『放熱への証』がリリースされる。結果的には、『放熱への証』は彼の遺作となった。
「人間一生2万日、どうせ死にに来た世よ。なんちゃ怖いことはないきにゃ」
鬼龍院花子の生涯より/鬼龍院政五郎(通称・鬼政)の言葉
2万日というと50歳位。
信長の舞う敦盛のセリフ、「人間50年 下天のうちをくらぶれば 夢幻のごとくなり」 と共通した死生観をほんの少し前の人々は共有していたのでしょう。国勢調査のない時代だけど、周りの人々の平均寿命を肌で感じてのことだったのでしょうね。
時代は下り今や平均寿命は80歳近い。それでも「人間一生3万日」と切りの良いセリフはいえない。今なら「人間一生2万5千日」か、あまり良い口舌ではない。先のセリフに置き換えてみてもリズムがよくない。見栄を切る場面には使えないですね。

改めて人間の寿命を日数で言われてみると、その数のあまりの少なさに驚く。年と日では長さを感じる脳の部位が異なるのではないかと思ってしまう。そういえば山田風太郎の著作にも、「あと千回の晩飯」 というのがあった。そう言われてみると一回一回の食事に対する思い入れや大切さが胸に迫ってくる。
野菜も肉も魚も、みんな命あるもの。感謝の気持ちを込めて、「(命を)いただきます」
−合掌−
あるブログで年齢を日数でカウントして「まだまだだよ」と高齢者の方々を励ます記事があった。日で勘定するとかなりな年月も、年数で数えると短く感じてしまう言葉の不思議さですね。

周りの人やいろんな事に感謝しながら、一日一日を大切にして後悔することの無いよう一生懸命に生きて行こうと思います。
−感謝−




| 社員 不惜身命 | by 葛原 |

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