株式会社　谷石材

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納骨どうやってすんの？

新規建立をご検討のお客様には結構ご説明する機会が多い質問です。この辺りのお墓は花立の間にある置物が納骨穴を隠す役割をしていますので、コレを前へ倒すと納骨穴が現れます。下台の真下に納骨室があり、現場でお客様に見ていただくと「思ったよりも深いなあ」とおっしゃいます。

猫足

最近建立したお墓には見られないもので、竿石と上台の間にこたつのような四本足で、足が猫のように内側へくるっと丸くなった形状のものです。四本足で支えているので一本でも欠けたりするとガタつきを生じるため、猫足を外して欲しいというご依頼もたまにあります。

布は何の意味があんの？

お墓を完成させていただくとこのように晒を巻きます。お墓が完成した時点では「空き家状態のただの石」で、開眼供養（建碑法要）をしていただくことで皆様が手を合わせるお墓になります。つまり完成から開眼供養までの間に、さまよっている無縁仏が空き家と間違えて入らないようにしています。

二重台はこんな感じです

和型墓石は○寸◻️◻️型二重台という表現をします。竿石の下に台石が何段あるか示したもので、他には三重台があり下台の下に芝台という台石が追加されます。

何て言うの、コレ？

お墓には○○型というデザインの他に、輪郭の加工を表す名前があります。写真は銀杏面加工といいます。他には角の部分を斜めにした面取りや丸くするR加工などがあります。