洋墓完成状況
洋墓は和墓と異なり竿石形状が直方体ではありませんので晒を巻くにも熟練の技が必要になります。石に携わって19年、何基の洋墓に晒を巻いたか数えることは難しいですが、かなり巻かせていただいたと思います。
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ブラスト
戒名現場彫りに来たついでに同じ道具を使って階段袖の滑り止め加工をしているところです。文字彫刻の時は覆いをかけておりますので作業状況は見えませんが、今回は覆いがありませんので、私も初めて見ることができました。作業者の1mまで寄って撮りましたが、サンドブラストで飛ばした石粉が痛いのですぐに離れました。覆いはサンドだけでなく石粉の飛散防止をしていると体感しました(笑)。
石割り
地面に直径30cmくらい顔を出していたこの石を撤去するために回りを掘ってみると80×60×30cmくらいあり、穴から持ち上げるのは大変なので持てるサイズに割ったところです。石の重さを量る目安は30×30×30cm(1尺立方)でおよそ80kgにつき、割らなければ200kgくらいあったと思われます。
現場では稀にこんなことがありますが、こんなに大きかったことは片手で足りるくらいです。
現場では稀にこんなことがありますが、こんなに大きかったことは片手で足りるくらいです。
